※百日膳2,200円(税込)
百日(ももか)の祝い」や「箸祝い」とも言われる「お食い初めの儀」は、あかちゃんの歯が生え始めたことを祝い、一生食べ物に困らないように、丈夫に育つようにとの願いが込められた平安時代から受け継がれる儀式です。地域により多少違いがあるようですが、歯が生え始める生後百日目または百二十日目になりますと「お食い初め(百日祝い)」のお祝いをし、生活をしていく中で最も必要な食べ物に一生不自由することがないようにと念じて食べさせる真似ごとを行います。
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」を用意し、赤飯、汁物、鯛など尾頭(おかしら)つきの魚、焚き物、香の物、歯固めの石等が供されます。
お食い初めの正式なやり方は、長寿にあやかり祖父母や親戚のなかで長寿の人が箸をとって 赤ちゃんに食べさせる真似をします。赤ちゃんが男の子なら男性の親方に、女の子なら女性の親方に頼みます。しかし近年では形式にこだわらず両親が行えば良いとされています。
お食い初めの順番ですが最初に鯛を赤ちゃんの口に持っていき食べさせる真似をします。そして箸を福石に触れさせ丈夫な歯が生えますようにとお願いしながら箸を赤ちゃんの歯ぐきにあてます。その後「赤飯→吸い物→赤飯→鯛→赤飯→吸い物」の順で食べさせる真似をします。この「赤飯~吸い物」を3回繰り返したらめでたく儀式の終了となり、みなさんでお祝いのお食事となります。食事には縁起の良いものを準備し、昆布やレンコン、しわがいっぱいになるまで長生きできるように梅干を添える習慣もあります。
※誕生餅ご準備できます
・華コース 6,000円(税込)
・寿コース 8,500円(税込)
※写真はコースのイメージです。
※ご予算などご予約の際にお問い合わせくださいませ。
お祝いのお食事に華をそえる『鯛』当店では、塩焼きと塩釜焼をご用意 しております。
ダイナミックな塩釜は、大人数でお集まりのさいには盛り上がること間違いなくお祝いのせきに最適です。
お祝いのケーキのお持ち込みいただけます。ご予約の際に予めご連絡くださいませ。